お酒について(日本酒・1本目の3杯目)
そんなに美味しいなら、「火入れ」なんてしなきゃいいじゃないか。
そうはいきません。
そんなことをゆっていたら、J&Rは酒蔵さんの隣に住まなきゃならなくなってしまいます。
日本酒は「発酵」させて作るのは、皆さんよくご存じと思いますが、
「発酵」とゆうのは「変化」の一種ですから、
「変化」するものの管理って、ほら、難しいじゃないですか。
瓶詰した後で「変化」されたら、最初の狙いとは違う商品になって
お店に出たときに、いろんな味になってしまう可能性が。
それはそれで面白そうですが。
Rは面白くても、大抵のお客さんはそれでは困るでしょうから。
お客さんが困ると、作る人はもっと困るでしょうから。
日本酒の一番「呑んでもらいたい」状態のときに、
「はい、この状態で『できあがり』」
とゆうのを決めるのが「火入れ」だと、Rは理解しています。
「火入れ」は貯蔵※の前と後、2回するそうです。
※貯蔵:日本酒を寝かせて、より美味しくなってもらうための時間
この「火入れ」の工程を施す技術がすぐれているので、
J&Rはお家に居ながらにして、
北はむにゃむにゃから、南はありょありょまで
どこの地方の日本酒でも、美味しくいただけるわけです。
ありがたいことです。
といいながら、真っ先に冷蔵ケースを覗き込むJ&R。
いやいや、常温の日本酒の棚もじっくりと拝見しております。
もちろんでございます。
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