お酒について(日本酒・2本目の2杯目)
案の定、キャンペーンが終わったら、
情熱も終わっちゃいましたが、
書きたかったことは書いてしまおう、と、
重い腰を上げる。
(体型の話ではないです)
J&R地方ではないところへ伺って、
その地方の所謂「地酒」をいただくことがありますね。
旅館、ホテルでは、地元の食材を使って美味しいお料理を
出していただけることがよくあります。
そんな時、メニューに幾種類かの地元の日本酒があると、
これは試してみたくなるってもんです。
呑みくらべ、とゆうアトラクションがある場合もありますが、
なくても、1合ずつですからね、試してみるのは悪くない。
お布団は目の前(あるいは廊下の先)に敷かれているのですし。
雪深い地方に、雪が深くなる前に行こう、と思い立ち、
行ってみたときのこと。
とはいえすでに雪は積もっていて、道路は大丈夫ですが、
家々の屋根とお庭は雪景色。
道端に雪の積もる道を伝って、お外の露天風呂までお散歩です。
雪見をしながらの貸切露天温泉を堪能して、さてお夕食。
心づくしの、見た目も美味しいお料理が並べられ、
メニューを見れば、地元の酒蔵さんの日本酒がいくつか。
R:「これはどんな感じですか。呑みやすいですか?」
女将さん:「そうですね。今晩のお料理でしたら、こちらが」
示されたお酒と、もう一つは名前が気になったお酒を一合ずつ
お願いして、さて呑ってみると、これが美味しい。
R:「確かにお料理にはこっちが合うけど、もう一方も捨てがたいね」
J:「好みで言ったら、このちょっと香りがあるほうが好きかも」
お料理を邪魔しない清冽なきりっとした味のお酒。
少し独特の香りがする、でも口当たりの良いまろやかなお酒。
どちらも楽しみながら、その日のお夕食に舌鼓を打ち。
翌日。
教えていただいた酒蔵さんへGoです。
コロナ禍中で、見学等は中止されているものの、
狭からぬ売り場には、J&Rの好きな幾つかの冷ケースが並んでいます。
R:「生かぁ。。。でも今日一日、車に乗っけとくのはねぇ」
お店の方:「この気温ですし、トランクなら冷蔵庫と同じですよ」
そうかな。Rもそう思ったけど、どうかな。
でもいいよね。美味しかったし。
結局、前の晩にお宿でいただいて、より気に入ったのと、その他に2本、
購入してうふうふと愛車に積み込みましたとも。
こうゆう出会いがあるから、訊いてみる、呑ってみるのは大事ですよね。
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